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ペット可の高級ホテルが増える 需要拡大

 うちの実家にはミニチュアシュナウザーのナナとペコという名前の犬が2匹いる。この2匹をつれてホテルに宿泊したことがある。ペットをつれて宿泊できるというのは何とも楽しい。最初に泊まったのは山梨県内のホテル。近くに犬の動物園なるものが存在する。部屋はフラットな1DKという感じで、広くて心地よい。ゲージがあり、そこにナナペコを入れておくのだが、もちろん部屋の中を徘徊させてもよい。ゲージを使うのは家族が食事に出るときである。「じゃあね、ちょっと待っててね」などと声をかけると「キャンキャン!」と悲痛な鳴き声を発するので、「外になんか行かないよ〜」という雰囲気を醸し出しながら、一人一人順番に部屋を出る。    2つ目は群馬県草津温泉にある旅館。普通の旅館だが、ペット可旅館である。ここも一応ゲージがあるが、あまり意味はない。しかし通常の部屋をペット可旅館にするということには、犬やネコがそれだけ家族として浸透している証拠である。客離れが懸念される中での作戦なのだろう。    3つ目は宮城県・松島の旅館。ここも畳敷きの一般的な旅館だが、ペットが大丈夫だ。考えてみると、最近のペットは家族同様に扱われ、清潔に保たれているペットも多い。その当たりも考慮しての経営戦略なのかもしれない。    ところで、この松島の旅館に泊まったときに事件が起きた。若い方のペコが夜中に行方不明になったのだ。夏であり、ベランダの窓を開けていたこともあり、窓から逃走したのだ。ベランダは隣に避難用の壁があるが、下をくぐることは犬であれば容易だ。そして遠くから「ワンワン!」という鳴き声が聞こえる。「あれはペコじゃない!?」といって、非常階段を下りていくと、地上にペコがお座りをして待っていた。降りたはいいが、暗闇で不安になって動けなくなっていた。ペコを捕獲して「ペコの大冒険」は終わった。    便宜上「ペット」と書いているが、もうペットという言い方が冷たく感じるほど家族の一員となっている。父はペコを「いたずらばかりして!いつか絞め殺してやる!」なんていうのだが、父が車で出勤したとき、ペコが車を追いかけていったことがあり、また、父がソファーで寝っ転がってテレビを見ながら寝ていると、どこからかペコが現れ、父の出っ腹の上で寝そべるのである。「フーッ」なんてため息をついて、父のお腹が上下に動く上で横になるのだ。きかん坊だが甘えん坊のペコ。    高級ホテルでもペット同伴が可能なところが増えている。人間はペットとこんな素敵なところに泊まれて嬉しいと思う。でもペットはいつもと違う場所でも家族と一緒にいることができて嬉しいと思っている。     ☆ 赤面する唯一の動物――それが人間である(マーク・トウェイン)   ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 高級ホテルもペットOK「家族化」進み客層拡大(産経新聞・10/1/23) ★ 犬と旅行OK宿 ペット可宿泊 一覧(PET PORT) ★ 犬がいっぱい(本ブログ・04/9/29)  [ もっと読む ]

動物を殺す動物

(写真はイメージ)     ゴリラの一部に子殺しをする習性のある種がいる。メスから雄の赤ちゃんゴリラを奪っていく。母ゴリラは抵抗するが、雄ゴリラが乱暴して赤ちゃんゴリラを奪ってしまう。奪うとどうするかといえば、これを殺してしまうのだ。頭からかぶりつき、手足全てを食い尽くし、骨までしゃぶってしまう。なぜこんな事をするのかと言えば、「交尾」のためであるという。赤ちゃんゴリラを奪われたメスゴリラは発情し、雄ゴリラの思惑通りに交尾ができる。そして自分の子供を作るためであるといわれる。この映像を見たときはショックを受けたが、人間には理解のできないことを動物はすることがあるものだ。    そして温暖化の影響といわれているが、ホッキョクグマが共食いを始めた。ロイターによると、雄のホッキョクグマが共食いをし、子グマの頭部を運ぶ写真が撮影された。こんな話は聞いたことがないが、温暖化の影響で氷原が減少し、生きにくくなっている証拠である。    今年の10月に、兵庫県尼崎市内の警察署の職員が、拾得物として届けられたネコを故意に逃がしたとして処分された。理由は「飼い主が現れなかったら殺処分されてかわいそう」というものだったが、その後にネコが発見されたという報告はない。    その尼崎市内の犬のブリーダー(繁殖業者)がビルの屋上で200匹の犬を違法に飼育していたことが明らかになった。狂犬病予防法に基づく犬の登録などをしていなかった。驚いたことに、そのうちの50匹を10年近くにわたり、尼崎市が引き取って処分していたことが明らかになった。近所住民から犬の鳴き声の騒音被害を訴えられていたが、行政の行為は業者を正すことではなく、黙認した上で”老犬”を処分することだった。    尼崎市が年間で殺処分する犬のおよそ9割がこの業者からの引き取りだという。尼崎市生活衛生課の課長は「指導力不足であったことは否めない」としているが、それならばこの「生活衛生課」は何のための部署なのか。市では今後この業者からの引き取りを中止するとしている。市のホームページでは「終生飼育」を市民に呼びかけながら、違法な繁殖を黙認して犬を殺しているのである。    動物には理解できないことを人間はすることがある。あどけない犬たちの行く末、つまりしっかりと飼われていくのか、それとも飼われない犬たちはどうなるのか。日本も欧米などのように「受注生産」したほうがよい。これでは殺すために繁殖させているのと同じである。言葉がどんなに発達しても、人間のやることは時に野蛮な動物と大差がないことに愕然とするのである。     ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 違法に犬200匹飼育、老犬は尼崎市が処分(読売新聞・09/12/10)  ★ ホッキョクグマが共食い始める 気候変動の影響で(産経新聞・09/12/10) ★ ↑の産経新聞に載っている写真以外の写真(ロイター通信)  ★ 犬が教えてくれたこと ペットブームの残酷(毎日新聞・08/4/17)   ★ 警官が土佐犬に発砲、射殺 愛知・稲沢(本ブログ・09/1/11) ★ 米兵 子犬を崖から投げる(本ブログ・08/3/7)   (202105) [ もっと読む ]

猟犬5匹、岩穴から6日ぶりに無事救助される 熊本

(写真はイメージ。撮影:GUYさん)    熊本県宇城市の山中で、猟犬5匹が岩穴に落ちて救出が難航していたが、21日に5匹が無事に救助された。痩せているものの、元気な様子だ。    今月15日、イノシシ猟のために放された8匹のうち、猟犬5匹が戻らなくなったことを心配した猟友会のメンバーが、首輪につけた発信装置を基に、5匹が岩穴に落ちているのを発見した。しかし岩穴の形状から救助は難航、落ちた穴から救出するのは困難であり、周りを掘削すると岩盤が崩落する危険もあり、日没になると救助活動は打ち切られていた。    穴に挿入したテレビカメラに映る犬の姿は元気がなく、暗闇の中で不安そうな様子であった。21日になって、20人が細くなった穴を拡張する工事を進め、午後1時45分、最初の1匹目が穴から出てきた。痩せてはいたが、用意された水をおいしそうに飲んでいた。飼い主の村井さんは「今日が限界」と言っていただけに喜びもひとしおという感じで「皆さんには感謝でいっぱいです」と語った。     山は慣れているはずの猟犬たちも、複雑な地形までは探知できなかったようだ。犬は一人ぼっちが大嫌いな動物で、歴史的にも人間に仕えてきた。長い間、暗闇の中で寂しかったに違いない。それでも同じ仲間がいたのが救いである。ワンちゃんたち、よかったね。    ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 穴に落ちた猟犬5匹、無事救出される 熊本(日テレNEWS24・09/11/21) ★ 猟犬5匹が岩穴から出られず 救助作業難航(日テレNEWS24・09/11/20) [ もっと読む ]

「処分かわいそう」拾得ネコ逃がした警察職員訓戒処分 兵庫・尼崎

   兵庫県尼崎市内の警察署会計課に勤務する30代の男性職員が、拾得物として預かった迷いネコを故意に逃がしたとして、県警から所属長訓戒の処分を受けた。放されたネコは見つかっていない。    職員は「飼い主が見つからないと処分されてしまいかわいそう。ネコの命を助けたかった」と話している。    県警によると、4月8日に男児(9)が首輪のついたネコを交番に届けた。連絡を受けた職員は「飼い主が数日間見つからなければ、動物愛護センターで処分される。ネコを逃がせば家に帰るはず」と考え、交番の警察官に対して猫を拾われた場所に戻すように指示。拾得の経緯を記した書類も破棄した。    ところがその翌日、飼い主が「ネコを探している」と交番を訪れたことでネコが逃がされていたことが判明。所轄署でネコのポスターを作って近所に配るなどして捜したが、現在も行方不明のまま。    県警監察官室は「ネコの命を救いたいとはいえ、不適切。公文書の破棄も問題。飼い主のことを考えて慎重に扱うべきだった」としている。    拾得物を管理すべき警察職員が、勝手にそれを”なかったことにした”行為は問題である。殺処分されるネコのことを考えたとはいえ、非難されることは免れない。現在も見つかっていないだけにネコの行方を案じてしまう。首輪のついたネコを見つけた尼崎市民のかた、最寄りの交番に届けてください。    尼崎市によると、市動物愛護センターでは、年間約700匹の子猫が殺処分されている。「猫を飼うときには終生飼養が飼い主の義務であり、不幸を繰り返さないためにも不妊・去勢手術を受けさせてください。事故やケガ、伝染病防止の観点から室内での飼育をおすすめします」などと呼びかけている。    ネコを逃がした職員は考えるべきだった。職員と同じように、心配して署を訪ねるかもしれない飼い主と、交番に届けた9歳の男の子の気持ちを。      ☆ 猫が餌を食べるか食べないかは、その餌の値段に全く無関係である。(マーフィーの法則)   ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 「処分される」拾得の猫逃がした警察職員訓戒(読売新聞・09/10/6) ★ 「迷い猫処分かわいそう」逃がした兵庫県警職員を懲戒処分に(産経新聞・09/10/6) ★ 猫の飼い主の皆様へ(尼崎市) ★ 兵庫県尼崎南警察署 ★ 尼崎東警察署 ★ 尼崎北警察署 ★ 犬猫殺処分ワースト1返上へ 福岡県が本腰(本ブログ・09/3/10) [ もっと読む ]

2009年9月の “言葉のリサイクル” アクセス数

総アクセス数 8,277(前月比 -1,511) 1日平均    276(前月比 -40) 最高アクセス日 9/12の472 ● 9/12のアクセスランキング(カッコ内はアクセス数) 1. 南アフリカのキャスター・セメンヤ選手、両性具有と判明(170) 2. 救助ヘリが山中に墜落、3人死亡 2人は間一髪 岐阜・高山(15) 3. 発音するとかっこいい英単語・3(12) 4. 覚せい剤、大麻、逮捕者続出 大麻のガーデニングも やまない薬物汚染(10) 5. 東京スーパーモデルに高3の山本美月さん(9) 6. 女が男を落とす術(9) 7. lenovo ideapad S10-2 ミニノートPCの威力を検証する(8) 8. 天王寺動物園の強盗は狂言 店員の女を逮捕 大阪府警(7) 9. メニエール病で舞台降板 美保純さん(5) 10. 全焼のトトロの家、宮崎監督協力で再現へ 東京・阿佐ヶ谷(5) ● 9月全体のアクセスランキング(カッコ内はアクセス数) 1. 南アフリカのキャスター・セメンヤ選手、両性具有と判明(357) 2. 発音するとかっこいい英単語・3(265) 3. 教え子暴行46件、元小学校教諭に懲役30年の最高刑 広島地裁(261) 4. 東京スーパーモデルに高3の山本美月さん(235) 5. Profile(179) 6. 障害抱えたトラ「タイガ」死ぬ 見捨てずに育てた釧路市動物園(150) 7. 児童買春教師逮捕、元同僚も強姦犯 広島県警(150) 8. 発音するとかっこいい英単語・2(129) 9. lenovo ideapad S10-2 ミニノートPCの威力を検証する(126) 10. 女が男を落とす術(100)   本ブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。これからも読んで頂けるように誠意努力いたします。 Nono [ もっと読む ]

天王寺動物園の強盗は狂言 店員の女を逮捕 大阪府警

 大阪市天王寺区茶臼山町にある市立天王寺動物園は1915年1月1日に開園。日本国内では3番目になるという。園内にいる人気者のうちの1つで変わっている動物というと、ニュージーランド原産のキーウィだ。ニュージーランドでは国民に愛されている鳥として認識されており、国鳥にもなっている。羽が退化したキーウィは飛ぶことができないが、人なつこくて人間に着いてくることもあるそうだ。同園には他にシシオザル、ホッキョクグマ、コアラ、カワセミなどが人気なのだという。    そんな天王寺動物園で8日、強盗事件が起きた。正午前、園内売店に男2人組が押し入り、女性店員をナイフで脅して店の金5万円を強奪した。しかしこの一報を聞いたとき少し変だと思った。強盗2人組がわざわざ「強盗やろうぜ」と動物園に入り、売上金もそうあるとは思えない売店に行く、そんな手間のかかることをするだろうか。    事件の発生直後、大阪府警天王寺署と動物園では男らが潜伏している可能性があるとして、一時的に園内を封鎖し、400人ほどの入園客を園外に誘導したのちに捜索。しかし男らを発見できず、午後2時に営業を再開した。    しかしその後の調べで店員の女(24)=大阪市東住吉区=が強盗は狂言であったことを認めたため、同署は店の金を盗んだ窃盗容疑でこの女を逮捕した。女は「こんな大事になると思わずびっくりした。金は車のローン返済に充てるつもりだった」と供述している。女の説明につじつまが合わないことから同署で事情を聴いたところ店の金を盗んだことを認めた。    これからこの容疑者は警察施設のオリに入ることになる。残念ながらキーウィのような人気者にはなれそうもない。     ☆ 金のない人間は翼のない鳥のようなものだ。もし空高く飛び出せば、地に落ちて死ぬ。(ルーマニアの諺)   ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 天王寺動物園で「強盗」とうそ 店員を窃盗容疑で逮捕(朝日新聞・09/9/8) ★ 天王寺動物園ホームページ [ もっと読む ]

障害抱えたトラ「タイガ」死ぬ 見捨てずに育てた釧路市動物園

 釧路市動物園で、後ろ脚などに障害を持っていながらも、元気に育っていたアムールトラ2頭のうち、雄の「タイガ」(1歳)が25日死んだ。食事中に肉片をのどに詰まらせたことによる窒息死とみられている。同園は「障害に負けずに生きる姿を多くの人に見せたい」と決断、飼育していた。    同園によると、閉園後の25日午後4時50分ごろ、タイガの寝室から「ドーン」という音が聞こえたため、飼育員が窓からのぞくとタイガがもがき苦しんでいた。飼育員や獣医師が心臓マッサージなどの救急処置をしたが、5時28分に死んだことが確認された。    タイガはメスの「ココア」と昨年5月24日に誕生。その後、後ろ脚や脊椎になどに先天的な障害があることが判明。タイガとココアは両前脚が弓のように曲がり、後ろ脚は交差したまま動かなかった。「命を助けることで、逆に2頭を苦しめることになるのでは」と悩んだが、必至にミルクに吸い付く姿を見て同園では飼育を決断、2頭もやがて歩いたり走れるようになった。生まれたときは1キロだったタイガも今年の7月には50キロまで体重が増えた。    産経新聞のアンケートによると、全国の公立動物園の約3分の1で、生まれながらに障害を持った動物を飼育した経験があることが分かっている。調査は平成20年12月に公立動物園65園を対象に実施し、49園(75.4%)から回答を得た。    「生まれつきの障害を持った動物がいるか」の問いに対して、17園(34.7%)が「いる」「いた」と回答。釧路市動物園の四肢に障害のあるタイガとココアをはじめ、てんかんのような発作のあるホッキョクグマ(愛媛県立とべ動物園)、足や翼が変形したキジ、カモ50羽(大阪・天王寺動物園)、後ろ足が不自由なコアラ(神戸市立王子動物園)といった例が挙がった。    こうした動物を飼育するには経費がかかる。ココアとタイガの場合は5500万円。とべ動物園のホッキョクグマは発作を抑えるためのクスリ(月額1,000円程度)に1回4万円の健康診断料が年2回。ファンクラブから免疫力を高めるためのサプリメント(月15万円相当)が寄付されている。    「終生飼育」を基本方針に、動物の高齢化に備えた取り組みも進んでいる。ゾウなどの大型獣を飼っている動物園では、体をつり上げる設備や足を痛めないようにするための床の改良を検討している。    こうした国内の取り組みに対し、欧米では人工飼育が必要だったり、病気で回復が見込めない動物は安楽死させ、経費と労力を他の動物に向ける考え方が広まっているという。日本では「可能な限り治療を施し、飼育する」(千葉市動物公園)、「展示できなくても天寿を全うするまで飼育」(鹿児島市平川動物公園)という答えが目立った。    日本大学生物資源科学部の村田浩一教授(野生動物医学)は「欧米の動物園に比べ、日本の動物園は命を大切にするという考え方がよく分かる」と指摘している。    タイガとココアについては、地元の釧路市民ボランティアが中心となり、募金活動や写真展の開催、関連グッズの販売などの収益の一部を募金に回した。こうした募金をもとにして、施設内の段差を無くすなどの”バリアフリー化”が実現した。遠くはハワイや台湾からの寄付、牛肉1トンのプレゼントなどもあったという。    このほかにも、サメに両前足をかじられたアカウミガメ「悠」に義足を付けて海に帰そうという試みが神戸で行われている。大阪府大東市の大手義肢メーカー「川村義肢」が技術提供をして「悠」を大海原に戻すべく奮闘が続いている。    クジラやマグロ、そしてイルカを漁とする日本に対する国際的な風当たりは強い。しかし日本は海洋国である。そうした動物や魚たちを大事にし、食としていること、そしてこうしたタイガやココア、悠のような動物に対しても見捨てるような姿勢ではないことを海外にもっと知ってもらいたい。木を見て森を見ずの理論で捕鯨反対などの声が上がっているのが悲しい。   ☆ 世間の人がみな馬に乗るその中で、自分は一人虎に乗ってみたい。 (夏目漱石)   ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 釧路市動物園:「タイガ」死ぬ 障害抱えたアムールトラ(毎日新聞・09/8/25) ★ 障害トラ「タイガ」死ぬ 釧路市動物園(イザ!・09/8/25) ★ 【動物園アンケート】「日本の動物園は命を守る」 欧米では安楽死も(産経新聞・09/1/3) ★ 前足の欠けたウミガメに義肢を NPO法人が奮闘(産経新聞・09/1/22) ★ 英国の学校で飼われていた羊、生徒が投票で殺処分(ロイター・09/9/15)    ★ 打ち上げられたイルカとクジラ(本ブログ・06/3/7) ●下の画像はイメージ。タイガではありません● [ もっと読む ]

児童ポルノはなくなるか 被害者とは知らない子どもたち 単純所持規制の可否

 未成年に対するわいせつ事件が後を絶たないが、そうした事案を増やしている一因がネット上に氾濫する児童ポルノの画像や動画の類だ。言葉巧みに子供を誘って”援交もの”を撮影して稼いでいる業者もある。警察は摘発の手をゆるめていないが、いたちごっこが続いている。ネット上に氾濫するものは、有料のものからタダのものまであり、言うまでもなく、一度コピーされたらどんどん量産されていく。    昨年11月、警視庁は児童ポルノを販売目的で所持していたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的所持)容疑で、北海道の会社員(49)と茨城県の県立高臨時講師(33)を逮捕した。接点のない2人が持っていた映像は同じもので”古典”もので、マニアに人気のある昭和時代の少女ものだった。その頃は著名な女性写真家である清岡純子氏の少女写真集シリーズがあった。規制前には書店で並んでいたが、その後は法改正により姿を消したことにより”プレミアム”となって市場に出回っている。    しかし撮影の意図を理解せずにモデルになってしまう子供もいれば、自分の子供をそうしたモデルにして金を稼ぐ親すら出てきている。子どもが知らずに、または強制的に取られた自分の裸体がネット上で出回っているのを知るころにはもう回収不可能なのである。そのように大人になってショックを受けて通院している被害者も多い。    国会では衆議院法務委員会で、児童買春・ポルノ禁止法改正案が審議入りした。焦点となっているのは児童ポルノの「単純所持の規制」である。日本ユニセフ協会によると、単純所持を禁止していないのは、主要8カ国で日本とロシアだけだ。与党は「性的好奇心を満たす目的」の所持には罰則を科す改正案を提出したが、民主党は「一方的に送られた画像で犯罪になる恐れがある」と批判した。    性表現に詳しい甲南大学法科大学院の園田寿教授(刑法)は、現行の児童ポルノ禁止法の定義の1つである「衣服の全部または一部を着けない児童の姿態で性欲を興奮させるものの撮影」が問題であるという。「どの程度の表現で性的に興奮するかは人さまざま。一番大事なそのあたりの議論を深めないといけないが、話題は『単純所持』に終始している」と解説する。    石川県議会は「県いしかわ子ども総合条例」を可決した。小中学生に防災や防犯以外目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力規定を盛り込んだもので、条例による女児規制は全国初となる。さらに携帯電話のフィルタリング(閲覧規制)を販売事業者が解除する際、保護者に理由記載書類を提出してもらうことを義務づけた。    急速に普及したネットや携帯文化の悪い側面の1つが児童ポルノだ。この背景には人々が孤独になっている部分がある。テレビも家族で見る時代は終わった。人の目を気にしてなかなか見られなかったものも、今は女性の裸を見ようと思えばネットでそれが叶う。それが小遣い稼ぎになるのであれば、携帯だけでも”商売”は成り立つ。平面のモニタという二次元の世界でのやりとりが主流になり、三次元の人との立体的な関わりが薄くなった。    もちろん便利な部分も多く、インフラとして生活の一部になっているIT生活。しかし、「やめなさい」とストップをかけてくれる人の存在もが二次元の中にしか存在しなくなってきた。想像する力があれば自浄作用が働くだろう。しかしそれが貧困な者は犯罪に手を染めることになる。    二次元の世界では犯罪が開き直っている。そうした開き直りに毅然とする姿勢が重要であり、それよりも大切なのは、未成熟な子どもが犯罪に巻き込まれている事実と危険性を常に考える”人”でいることだ。それができなければ、人間は知能指数が高い高等動物だと自認しているだけの、ただのロボットに過ぎない。     ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。 ★ 子どもの携帯所持を規制 全国初、石川で条例成立(読売新聞・09/6/30) ★ 【漂流 児童ポルノ】(上)四半世紀以上前の映像「よく売れる」ネットが舞台、捜査難航(産経新聞・09/6/28) ★ 【漂流 児童ポルノ】(中)香港、米国、チェコ…ネット舞台の犯行、困難な捜査(産経新聞・09/6/29) ★ 【漂流 児童ポルノ】(下)「単純所持」めぐり法改正停滞…2歳の娘をポルノにする母(産経新聞・09/6/30) ★ 少女画像を大量提供 大手プロバイダ(本ブログ・08/9/29) ★ 気持ち悪い(本ブログ・07/12/19) ★ わいせつ教師に実刑3年4ヶ月判決 東京家裁(本ブログ・09/3/9) ★ 心の殺人犯を追う、警視庁の女性刑事(本ブログ・08/10/10) ★ 広島女児殺害事件 被告に無期判決(本ブログ・06/7/5) ★ 恥を忘れた日本人(本ブログ・05/3/10) ★ 情報流通の男性に何の嫌疑が?(本ブログ・07/9/27) ★ 判決15年(本ブログ・06/1/13) ★ ロボットと人間(本ブログ・07/12/11) [ もっと読む ]

特命係に神戸尊(及川光博)がやってきた 「相棒 Season7」最終回

 杉下右京が警察に必要な人物かどうか調べるため、警察庁に身を置いていた神戸尊(かんべ・たける)警部補が、突然警視庁特命係への”左遷”を言い渡された。  そんな中、東京都西多摩郡の村に住む「賢人(サヴァン症候群)」の青年の描いた絵を不審に思った姉が、駐在所を通じて特命係に調査を依頼する。青年がこれまでに描いた絵は動物の絵だけであり、殺人現場のような絵を見た杉下警部が村で独自に捜査を展開する。    一方、杉下を追って村まできた神戸は、杉下の独特で少し嫌みがかった言動に違和感を覚える。ちなみに神戸は死体を見ることに慣れておらずたじろぐ。運転は乱暴でアップル社のMacBookを愛用している。杉下曰く「理屈っぽく、官僚臭さ」がある。    人を死に至らしめるという行為にはいくつかの種類がある。明確な殺意を持つ場合、殺意はなかったが結果として死に至らせる場合、明確な殺意はないがこのままだと相手が死ぬかもしれないと思った場合。    人間にもたくさんのパターンがある。善人と悪人。そして悪人と善人。どちらか一方であり続ければ判りやすいが、これが入れ替わるとき、特に善人が悪人になる事があるのが人間の怖いところである。運が良かったという人、悪かったという人。運だけで判断すればよいのであれば、人間は何のために存在しているのか判らなくなる。運が人間を左右するのではなく、人間が運を左右するのである。    「神戸君、君がどういうと、僕は見逃せないのですよ」と杉下がいうように、誰かがやらないことをやっている人がいる。それはドラマだけのことだけではないはずである。新たな相棒は今後どんな展開を見せてくれるのだろう。外に目を向ければ、別れと、出会いの始まる新しい季節である。     ☆ うその涙ならば、いつまでも見ていられますが、真実の涙はつらいですねぇ(杉下右京「相棒」)   ☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。   ★ 相棒ホームページ(テレビ朝日) ★ 新「相棒」に及川光博が決定(本ブログ・09/3/7) ★ 特命係の亀ちゃん、相棒を卒業(本ブログ・08/12/18) ★ 「サヴァン症候群」(wikipedia) [ もっと読む ]